教えて!ダイエットハカセ!
こちらはCCS†裏†アドベントカレンダー2020の19日目です。
前日
では、さっそく本題に入っていこうと思う。
御存知の方も多いと思うが、私はダイエットをしている。
まず結果から言おう。
ついに先日、目標というより大きな壁を突破した。
体重が50キロを切ったのだ。最低で49.4キロ。今はだいたい50キロ前後をキープしている。
最高に太っていた時期は浪人の2~3月頃、たしか60~61キロはあった気がする。
当時は体重計なんて見たくもなかったのでだいたいそれくらいである。
現在大学二年生の12月なので2年弱で約11キロの減量に成功したのだ。
これは毎日測っていないが、月ごとの平均体重のグラフだ。
(測っていない時期は後で説明する)
なぜ私がダイエットを始めたのか、ダイエットのメリット・デメリット、どんな運動をしたのか、どんな食生活だったのか、自分の体の変化など、色々と語っていこうと思う。
1ダイエットを決意した話
私は物心ついたころからやや肥満だった。
運動は大の苦手だし、習い事のテニスでどんくさくてコーチに怒鳴られるし、体育で足手まとい扱いされるのはいつものことだった.
食べることは大好きで学校から帰宅してお菓子を食べるのが楽しみだったし、給食はいつもおかわりしていた。大嫌いなシイタケが出まくる給食だったけど、美味しかったのだ。
家では母からずっと「デブ」と呼ばれてきた。ある日色々精神に来て泣きながら「もうデブって言わないで」と言って以来言ってこなくなったが。
ダイエットの神は降りてこなかったが、ある日事件が起こる。
小6の時のことだ。この時の担任はTHE・古臭い考え方で怒鳴ればいい、厳しければいい、といった方針の定年前の女教師だった。小学校における担任のさじ加減が最も現れる時間と言ったら・・・
給食だ
絶対に食缶を空にしたい教師
よく食べる私、野菜が嫌いで残しまくるクラスメイトたち
すぐさま私はターゲットにされた。
配膳されて食べる前に残したい人は最初から食缶に戻しに行くシステムだった。で、おかわりしたい人が食べていく。
教師は野菜がたくさん残っているとすぐさま私を呼びつけ、4~5人前分は野菜をもり、他にも汁物やごはんも盛ってきた。バカだった私は教師に逆らってはいけないと思い素直に従っていた。つけあがる教師。胃がはちきれそうになったり、吐き戻しそうになったりしながらも完食する日々。
いくらお昼だけとはいえ毎日大量に想定量より多く食事をとっていたらどうなるか?
当然太るのだ。
2学期だったか3学期だったかの身体測定で、とうとう私は体重50キロに達してしまった。だいたい身長148くらいだったころか?
教師は私を呼び出し、こういった。
「お前、この体重はショックだろう。ご飯食べるときはまず野菜から食べて血糖値上げないようにして・・・」
などなど、10分くらい説教を垂れ流してきた。
は?????????
お前散々食わせてきたのにそこは無視????その癖に「私は生徒の健康を心配していますよ」アピールだと?????
マジでふざけんなと思ったと同時に「やっぱり私はデブなんだ・・・」と思春期の私は深く傷つき、「自分はデブ」という考えを背負って生きるようになった。
当然中学でもデブと言われたり、運動ができなくて下手なダンスや遅い足を笑われたりする日々だった。
幸いにも高校では優しい人に恵まれ、やや肥満は相変わらずだがそこまで気にする機会は減った。たしか当時は身長154センチに対して体重55~56キロくらいだったか?だいたいBMI23、標準域内だ。
しかし、私はそこからさらに激太りしてしまうことになる。
浪人だ。
浪人、それは予備校と自宅を行き来し、勉強のために1年間をささげる機関だ。
私の生きる喜びは食べること、中でも「コンビニスイーツの新作」「菓子パン」と「燃えよ唐辛子シリーズ」に熱を上げてしまった。
予備校で自習をし、疲れてくると気分転換と脳の栄養補給がてら予備校から徒歩3分のファミマもしくはローソンへ行き、甘いミルクティーもしくはカフェオレ、そしてコンビニスイーツや菓子パン、燃えよ唐辛子を買い、予備校のラウンジで貪り、勉強をするという日々だった。
浪人経験者なら間違いなくわかると思うのだが、運動をすることなどほとんどない。それどころか引きこもって勉強ばかりなので行き帰りと教室移動くらいに歩くくらいしか動かない。それなのに食べまくる。予備校が津田沼にあったのでなりたけに行って背脂たっぷりのラーメンを食べまくったし、地元のラーメン屋にも通った。
もう結果は見えているだろう。冒頭にも言った通り、私はさらに太った。
身長154センチにして体重60キロオーバーとなってしまった。BMIは25超え、肥満領域だ。本物のおデブになったのだ。
お腹はぽよんぽよんでズボンのウエストの上に肉が乗っかる。二段腹。ちなみに太ももの上に尻も乗っかる。腹と尻に谷間みたいなのが増えるのだ。そして浪人中は全く服を買わなかったので2本のジーンズをずっと履きまわしていたのだが、2本とも股ずれを起こした。穴空いた部分が皮膚に触れるとヒリヒリして痛いんだこれが・・・
そんなことも含め色々事件が起きた浪人で、第一志望にこそ受からなかったものの、なんとか後期で今の大学に入れた。今こうしてサークル用のブログを書けているのも、良い縁だと思う。
いい話で終わらないぞ?この章は「ダイエットを決意するまでの経緯」だ。
まぁ受験を終え、「いい加減痩せないとなーw時間できるはずだしジム通いとかもやってみるかなw」とダイエットを舐め腐っていた。
大学に入学し、みんなが4~5月に通る道。
健康診断
高校までとは違い、一気に身体測定も視力検査も聴力検査も検尿も終える上に血圧測定まである。なんかすごいな~と思いながら次々と受けていった。
そして最後、職員さんに結果を提出した時
「あ、これは・・・すみません、BMIが25.00ちょうどなのですが、再検査で指導をするので空いている日はありますか?」
と言われた。
健康診断にひっかかった。
私は健康じゃないのだ。
デブなんて罵りじゃない、増え続けた体重は“不健康”という形で私にのしかかってきた。
いや、浪人終えて暴飲暴食を控えてぼちぼち筋トレしていたから59.3キロに減ってはいたのだ。Maxではなかったが、基準を上回ってしまったのだ。超えてはならないラインを超えた・・・
そしてこの時私には
ダイエットの神が降りてきた
(仰天チェンジのアレ)
「痩せてやる!大人になったから食事制限も運動も徹底して、子供のころから太っていたことを克服して、綺麗になって着たい服を着こなしてやる!!!!」
(まぁその後生活指導の時さらに体重が減っていて「あ、もう色々やっているのですね。だったら大丈夫ですよ~」とおとがめなしだったけどね。その時のを探したらBMI24.2だった)
2参考
いきなり参考文献に入るが、私はこれのおかげで痩せた・・・いや、人生が変わったといっても過言ではない、素晴らしい本に出会ったのだ。まずはこれを紹介させてほしい。
「スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました」
「もっと!スリム美人の生活習慣を真似したらリバウンドしないでさらに5キロ痩せました」」
「初公開!スリム美人の生活習慣を真似して痩せるノート術」
この本はダイエットをしていない人にも全力で勧めたい。これは生活習慣も考え方も変わるし、見える世界が輝いてくるし、毎日が楽しいものになる。
内容を紹介しよう。
漫画家のわたなべぽんさん(著者)はある日、自分の体重で便座を割ってしまう。ダイエットを決意するも夫から「何回もダイエット成功しているはずなのになんで今も太っているの?痩せてもまた太るんじゃない?」と言われてしまう。そこから「痩せた後二度と太らない方法」を模索したぽんさんはあることに気が付く。
「スリム美人は生活そのものが美人で、おデブはおデブらしい生活をしている・・・」
「ということはスリム美人と同じ生活をすれば私も自動的にスリム美人になれる!?」
かくしてぽんさんはスリム美人とおデブさんの生活習慣や考え方の違いをリサーチし、おデブ習慣をやめてスリム美人の生活習慣を取り入れたら1年半で95キロから60キロ、合計35キロの減量に成功した。
これなのだ。太るかどうかは結局ダイエット方法なんかじゃない。生活習慣なのだ。しかもこの本のすごいところはただのダイエットではなく、髪の毛や肌や爪の手入れ、部屋をきれいにすること、美しく振舞うこと、無駄遣いしないこと、人間関係を大切にすること、毎日を大切にすること・・・などなど、きちんとしている習慣を身に着けていく。その過程自体を楽しむのだ。体重だけを気にするのではない、美しく生きていく術を少しずつ身に着けていくのだ。いくらだらしない自分であっても、やっぱり綺麗になっていくことや自分を労わる生活をするのは楽しい。考え方や人生観を変えてくれるのだ。最高。
ここで一部のおデブあるあると美人あるあるを紹介させていただこう
おデブあるある
・言い訳が多い
・ご褒美・お祝い=食べ放題・食べ物
・たとえサラダだろうと料理は肉と濃い味はマスト
・水分補給はカフェオレかミルクティーかジュース
・コンビニの新商品やレジ前商品に弱い
・部屋やカバンの中が汚い、アクセサリーはゴチャゴチャ、カバンや靴が薄ら汚れている・・・
・運動はやらないやりたくない、やる意味が分からない
・化粧品や文房具などがいつも使いきれない
・ダイエットグッズをいろいろ買うが放置されている
美人あるある
・食べ物は美容のための栄養を取るために食べる
・ご褒美・お祝い=カバンやアクセサリーなどのキラキラアイテム
・水分補給は水かお茶、水をこまめに飲むし、冷たいものばかり飲まない
・メイクや服は店員さんにアドバイスをもらってきちんと試着して鏡でチェック
・メイクポーチはすっきりコンパクト、アクセサリーはきれいに収納
・週に1~2回なにかしら運動はやっている
・日焼け止めと虫刺されには気を付けている
・美容グッズやサプリメントを愛用している
・「私ちょっと太ったかも?」と思ったらすぐ体重計に乗れる(現実をちゃんと見られる)
これらはほんの一部・・・
刺さる!おデブあるあるが刺さる!!!
そして美人あるある!眩しすぎて直視できない!!!
こうして改めて見ると、自分はだらしなかったからどんどん太ったんだろうな・・・と改めて反省した。未だにスケジュール管理や部屋の掃除とかきちんとできていないし・・・
あとおデブは言い訳が多いって話だけど、先ほど述べた浪人時の激太りがまさにそれだと思う。「勉強に疲れたから」と言って甘いものを食べまくり飲みまくり、「勉強しなきゃいけないから運動する暇ない」と言って動かない生活・・・そりゃ太るわ。(だからといって浪人中に運動する人はなかなかいないとは思うが)浪人が決まったときに進路指導の先生に「あんたは言い訳が多い!」って言われたな・・・そして浪人も駄目だったんだけどさ。
とにかく、言い訳が多いと何事も成し遂げられないものだということを痛感した。
ダイエットハカセのクソコラも要はそういうことだ。運動なし、食事の管理(食事制限ではない)なしでは綺麗になることは難しい。
(※これは基本的に生活習慣的な要因について述べています。体質や薬の関係で体型のコントロールができない方もいらっしゃいます。もし傷ついた方がいらしたらお詫び申し上げます。)
ダンベル何キロ持てる?
「はい、サイドチェストオオオオォォォ!!!!」
去年ブレイクした筋トレアニメ。これは主人公の響(ツインテの子)がダイエットを決意して、同級生の朱美たち(黒髪ロングの子)と筋トレをしまくるお話。
アマプラで見ましたよ。
このアニメは日常モノとしても面白いけど、正しい自主トレーニングのやり方や器具の使い方や目的、食事について正しい知識が得られる。
ダイエットというより体つくりだけど手始めに知識をつけるのにおススメ。
3運動のこと
ここから私が何をやってきたかを述べていこう。まずは運動から。
体育でフィットネス(2019年4~7月)
大抵の学部学科で1単位は取らなければならない体育、私はフィットネスを選んだ。
フィットネスっていうからヨガ的な何かを想像していたのだけど、器具をがっつり使う筋トレだった。
負荷を自分に合ったものに調節して個人でやっていく。そして定期的に自分の最大限発揮できる力がどれだけ上がったのかを調べて、その都度変えていくというスタイルだった。
運動が苦手で人と比べられて凹んできた私には運動をすることや自分の成長を知ることの喜びを始めて感じられたのがこれである。
先生の言う通り、授業が終わった後はゴールデンタイム(※)ということでザバスミルクを飲んだりプロテインバーを食べたりした。
ちなみにここで地下ばなな氏と知り合った。CCSに入る前に、だ。謎の運命を感じる。
(※トレーニング後30分以内に蛋白質を取ることで効率よく蛋白質を吸収し、筋肉を増強できるらしい。)
ジム通いを数回でやめた(2019年5~7月)
とりあえずダイエットにはやっぱりジムだろと乗換駅近くにあるジムに入会。
体組成計乗って、どの運動メニューがいいかとかがわかったし、運動の手順は筋トレをして体を温めてから有酸素運動をやるといいということも教わった。
プールもシャワーもあったし、綺麗なジムだった。
しかし、いつもの言い訳発動。毎週大学で筋トレしてる&1年前期は最大19コマ授業入れていたので忙しいといい、数回しか通わず退会。
一回筋トレからのランニングマシンからのプールからのシャワーとみっちりやった日があるが、翌日高熱を出した。泣ける。
自己流(2019年4~8月)
とりあえずヨガマットとプッシュアップバーを買ったので家で自己流の腕立て伏せ・腹筋・背筋・スクワット各50回ずつ。あと筋トレアプリ(これやれって指示出してくるやつ)もやっていた。
しかし、自己流なので飽きる&いくらでもサボれるのでサヨナラ。
ビリーズブートキャンプ(2019年9月~不定期)
かつて一世を風靡したトレーニングDVD、母の知人から借りた。
これはキツい。とにかく映像の真似をするので回数はあまり数えないけど知らない間に結構な回数の腹筋運動やスクワットをやっている気がする。
特に腹筋プログラム、高校の体育の授業でもやったけど30分で腹筋が痛くなるし、翌日以降も残る痛さ。
汗だくになるし、運動した感があるので達成感がすごい。
しかし、ムービーの間30分~55分動きっぱなしなので水分補給のタイミングが見つけにくい。一時停止するしかないけどね。
リングフィットアドベンチャー(2020年5月~継続中)
出ました。去年10月に発売され、人気に火がついてなかなか買えなかったやつ。今年の情勢も相まってずっと品薄のやつ。
軽い気持ちで任天堂が「入荷しました」といったタイミングで購入した。
実はリングフィットを購入するまで運動に飽きてろくに何もしなくなってしまったのだ。
これマジで最高。
御存知リングコンと左足につけるベルトコンを使って体を動かして敵を倒していくんだけど、マジでゲームが楽しい。敵が強くなっていくのに対して自分のアバターもレベルアップしていくし、運動のバリエーションも増えるし、ゲーム要素として装備を変えたり回復アイテムを使ったりで本当に楽しい。あとやりすぎないように「そろそろ休憩しませんか?」と言ってくれるし、運動記録もつけてくれる。ありがたい。
本編のワールドマップを進めていくのも楽しいけど、ミニゲームやカスタムセットで気軽にサクッとトレーニングできるし、リズムゲームもあるし、飽きない。
ストーリーも面白くてキャラクターもみんな濃くって好き。私はアッシリーナさんが一番好き。
忙しくて1か月近く開けることもあったけど一番続いている運動がこれ。
ちなみにお気に入りの運動は「ワイドスクワット」「モモデプッシュ」「船のポーズ」「ヒップリフト」だ。足を細くしたいもん。
ここ最近はカスタムセットで上記のもの含め好きなやつを合計10分やった後、本編を20分進めるのが日課。
正直、あつ森より継続している気がする。てか厄災の黙示録発売したのにミファー攻略しただけで進んでない。筋トレを優先してしまう・・・
エアロビ(2020年8月~継続中)
リングフィットで筋トレをしているものの、何かが足りない。
そう、有酸素運動だ。
筋肉は鍛えていても脂肪は燃焼できていない。
あと、体を動かしているけど筋トレは同じ動きを黙々とやるのだ。途中できつくなって「馬鹿野郎!お前はここで諦めるのか!痩せたくないのか!」と自分との闘いをするものだ。ストレス解消で体を動かすものとは言えない気がする・・・何かやりたいな~と思って行きついた先がエアロビだった。
踊ることは好きだけど周りからは変な動きにしか見えないらしく、笑われて恥をかくのがいつものことだったが、一人で動画を真似する分には楽しくやれる。
色々調べてたら今年のステイホームということもあって出てくる出てくる動画の山。
ここで私がお勧めしたいのは「カラダほぐしチャンネル」だ。
何が素晴らしいかって種類が豊富だから「何分間、どの程度やりたいか」選べることだ。それに字幕で動きが変わる前に指示を出してくれる。他のチャンネルだと急に動きが変わって脳がバグるんだけどそれがない。素晴らしい。
それについ最近「紅蓮華」やNiziUの「Make You Happy」とかダンス式のものをアップロードしてくれたのでさらに楽しく飽きずにやっていられる。
ストレッチ(2020年8月~継続中)
筋トレをしたものの、細くならない。
その原因は筋肉が凝り固まっていることらしく、ストレッチをするべしと知った。
肩こりや姿勢改善のためにも、主にこれをやっている。
あと前モモが張っていることが現状の一番の問題なので前モモストレッチもやっている。
最終的に行きついた結論は
・楽しくやる
・「毎日やる」とか「何十回もやる」とか気合を入れすぎない
・間が空いてもまたやればいい
ゆる~く楽しくやるのが継続のコツでしたわ。効果が出る前に辞めたら意味ないもの。
4食事のこと
野菜と肉中心・栄養重視
基本的に食事は栄養補給という考えで食べるものを選んだ。
よく食べたのは「アボカド、トマト、納豆、卵、鶏むね肉、もずく、かつお、ヨーグルト、キウイ」だ。
何の栄養がどこにいいのかを知っておいて、体調に合わせて食事をとる。
コンビニでご飯を買うときにも「蛋白質と野菜!」を心がけた。
サラダを食べるときはドレッシングではなく、気分がいいときはそのまま食べて、たいていは体にいいオリーブオイルやごま油や酢をかけてた。
逆にカフェインや糖分やアルコールを取りすぎないように気を付けている。コーヒーや緑茶は一日1~2杯程度。家呑みも基本的にしない。それにお菓子やスイーツも毎日食べることはしない。
栄養があるものを食べて、ジャンクフードとか体に良くないものは控える。
正直カロリーはそこまで考えていない。しいて言うなら調理法は揚げ物より蒸し物って気を付けていたくらい。
それに胃がはちきれそうになるまで食べるんじゃなくて、もう少し食べられるかな?という感じの腹八分目にしている。
そういや10年くらい前は「納豆ダイエット」「リンゴダイエット」「蒟蒻ダイエット」とか食材ダイエットが流行ってたけど最近見かけないな・・・他にも何か食べるならいいけどそればかりだと栄養偏るから良くないとは思う。
水を飲むように
今までは選ばれた綾鷹ばかり飲んでいたが、カフェインの取りすぎで足がむくむ。それに脱水起こしたことがあった。危険。
それにカフェオレとかジュースとかは糖分入っているから余計なカロリー取ってしまう。
体を冷やさないためにも家で飲むときは基本的に温めてから。
たまにラーメンやスイーツを食べる。我慢しすぎない
良くダイエットというと「チョコは食べない!ラーメン食べない!」とか我慢するものが多いけど、それ自体がストレスになってダイエットが続きにくいし、一度食べてしまうと「もういいや」とやめてしまうことが多い。
要は毎日食べてカロリー過多・栄養失調にならなきゃいいのでたま~に食べるくらいなら幸せになるので無理しない方が絶対いい。
ラーメン最高!ケーキ最高!
5その他の習慣のこと
買い食いとお金
浪人の時特に問題になった買い食い。
大学に入るとライセンという魅惑たっぷりなものがある。本来の
私ならついついお菓子を買ってしまう。
しかし、こう考えるようになった。
「このドーナツは100円で、カフェオレは150円。しかし、今ここで我慢して100円の水だけを買えば合計150円安上がりだし、カロリーも取らなくて済む。これから10回こうしていけば合計1500円浮いてあの本が買える!40回我慢すれば6000円でゲームソフトが買える!よしやめよう!」
というドケチ思考で買い食いをやめた。案外効くぞ。
整体
足が太いのが気になるんだけど、これは姿勢が悪いかららしい。蟹股で猫背で巻き肩で反り腰で前屈姿勢で・・・
3ヶ月くらい通っているけど、効果はこれから出てくるのだろうか。謎。
タバコ吸わない
そもそもにおいと煙が苦手。さっき言った通りお金が気になるし、それに肺が悪くなって運動が思うようにできなくなりそう。
それに千円札でたばこ一個買うと妙だな・・・ってコナン君に後をつけられるぞ。
6結果発表
冒頭の通り、途中でサボりつつも合計11キロの減量に成功した。
写真は載せられないが、ぽよぽよだったお腹はぺったんこになり、裏モモは痩せて尻が乗っかることはなくなったし、特に右腕の上腕二頭筋がはっきりとわかるようになった。
それに、1年前はきつくて関節を曲げると破れないかが心配になったり血流が止まりそうになったりするパツパツのズボンがするっとはけるようになった。これは嬉しい。
さらに詳しく下記で述べていこう。
7ダイエットのメリット
「肌がきれいになる」
昔から悩まされてきたニキビ。20を過ぎたら吹き出物のなるやつ。
ずっと顎に小さいのがぽつぽつあるのがデフォルトだったし、たまに白くてでっかいのが鼻の下や顎にできたら1~2週間は消えなかった。
これが痩せた後は肌がつるつるになったし、たまに白いのができたとしても3日で目立たなくなるし1週間で完治する。これは嬉しい。
「丸顔・求心顔が解消される」
顔周りにお肉がついていたのがシュッとしたおかげで顔がすっきり!
脱・地獄のミサワ顔!
(むくみはマッサージでとってます)
「着たい服が着られる」
足が細くなったりしたおかげでよく売っている服がするっと着られる!
「鏡を見るのが楽しくなる」
着実に痩せていることを実感するのが楽しいし、スリ真似で髪や肌のケアをしたから綺麗な自分が鏡に映る!もう鏡見て嫌にならなくていい!
「運動の楽しさを知った」
もともと運動が大嫌いだったし、徒競走やマラソン大会でビリ争いをしたり運動ができなくて笑われたり怒られたりするのが嫌だった。でも今は自分一人で楽しくやってるし、かけられる負荷が上がったりできることが増えたりするとやっぱり嬉しい!自分の成長が感じられるのっていい!
「お財布にも優しい」
余計な買い食いが減ったおかげで節約できるし、その分趣味にお金をささげられるぞ!
「そもそも健康になる」
結局これに尽きる。肌荒れがなくなったこともそうだし、筋肉が増えたおかげですぐ疲れることがなくなった。やっぱり体は資本。痛感しました。
8ダイエットのデメリット
「外食がきつくなった」
以前なら余裕で食べられた量が食べきれなくなった。一回残したことがある・・・(普通盛りで初見の店)本当にごめんなさい。
そもそも腹八分目がデフォルトになったから何とか食べきれても美味しさより苦しさが勝るようになったのが辛い・・・
「服を買い替えることになった」
好きな服が着られるとは言ったが、元々持っている服は緩くなり、勝手に落ちてくるズボンやスカートと格闘することになる。モノによっては数回しか着ていないのにリサイクルショップ送りになった・・・もったいない涙
「体重だけがすべてじゃないことを痛感した」
今回11キロ痩せたが、まだ一つ気に入らないことがある。
脚だ。
太ももがいまだに太い。スキニーパンツ履けない。もっこりした前モモが醜い・・・
ダイエットの指標で体重やBMIがよく使われているけど、それじゃだめだ。
体重が減れば見た目が細くなるわけじゃないのだ・・・くっ
9今後の展望
脚痩せしたい!!!!なんで10キロ以上痩せたのにまだ足が太いの!!!!スキニーパンツが似合わない!!!!それになぜか上半身だけがりがりになっていく!!
ということで足を冷やしてむくむことがないようにレッグウォーマーを導入した。それに一応許容範囲まで足が細くなったので着圧ソックスも導入するつもりである。
それとカフェインと塩分とアルコールを控えて、温かい水をこまめに飲むことやストレッチを継続していくつもりである。
新しくスポーツウェアを買ったし、引き続き楽しくリングフィットをやっていこうと思う。
10総括
全部書いて思ったけど、私がやったことはダイエットというより健康的な生活を心がけたという方が正しいと思う。
私の方法はよく見る「〇ヶ月で10キロ減!」みたいな即効性はないけど、ゆるく楽しくやって生活習慣に定着してじわじわと痩せていったもので、ストレスはないし、リバウンドもそこまで心配していない。
この生活習慣を変えたことで運動や美容の楽しさや、健康のありがたみがわかるようになった。これが幸せだ。
これからももっと綺麗な自分に出会えるように頑張っていこうと思う。
終わり。